ピクニックでワインを冷やす便利アイテム&テクニックを紹介!

アイスバケツに入ったワイン ワインを持ったピクニックに便利なグッズ

ピクニックでも冷やしたワインを楽しみたい

氷の入ったワイン

ピクニックのワインでもしっかり冷やしたものを用意したいときってありますよね。
特に気温が高めの時期なら冷たいワインは美味しいですし、温度が上がってしまったワインは劣化も心配です。
また、スパークリングワインの場合には温度が上がると泡が長持ちしないため本来の味わいを楽しみにくくなってしまうという欠点もあります。

ピクニックに行く途中でワインを買うならあらかじめ冷やしてあるものを購入すると便利ですが、それでも冷たさをキープする工夫は必要ですし、そもそも冷やしたワインが売られていない場合もあります。

ここで紹介するグッズやテクニックを覚えておくと、ワインだけでなくビールやジュースなど他の飲み物にも応用できますよ。

ピクニックではクーラーバッグに冷やしたワインを入れて

冷やしたワイン

あらかじめ冷やしてあるワインなら、保冷機能があるクーラーバッグに氷や保冷剤などと一緒に入れて持ち歩くのがおすすめです。
ピクニックをする場所までの距離が近く、短い時間のピクニックなら保冷バッグだけで冷たさをキープできる場合もあります。
ピクニックに使いたいおすすめのクーラーバッグをご紹介します。

保冷剤が入ったスタイリッシュなクーラーバッグ

StayCool ワインクーラー

ボトルに巻いて使うタイプのクーラーバッグです。
内側に保冷剤がついているので、使用前に冷蔵庫に入れておけば冷たい状態を約2時間キープできます。

スニーカーのひものような部分は単にデザインとして素敵なだけでなく、ゴムになっていてさまざまな太さのボトルに対応できる実用性もあります。

カッティングボードなども収納できるクーラーバッグ

ピクニックタイム クーラーバッグ

ワインボトルの他に、カッティングボードやナイフなどの小物も収納できるクーラーバッグです。
おつまみとしてチーズを持って行く場合などにぴったり。
ワイン以外に冷やしておきたいフルーツなども入れられます。

普段使いできるトートバッグタイプのクーラーバッグ

ライゼンタール 保冷バッグ トート

トートバッグタイプのクーラーバッグです。
普段使いしやすいデザインとなっているので、お買い物のときなどにエコバッグとして使ったり子供の運動会などのイベントでお弁当を入れるのにも使えます。

ピクニックでワインクーラー(アイスバケツ)を使えば冷たいワインを作れる

アイスバケツに入ったワイン

クーラーバッグはすでに冷えているワインの冷たさをキープするための道具ですが、ワインクーラーやアイスバケツを使うと常温のワインを冷やすことができます。
使い方は簡単で、ワインクーラーにワインボトルを入れたらそのあとに氷と水を1:1くらいの比率になるように入れます。
一般的なボトルならば30分もあれば十分に冷やすことができるので、準備の最初にワインを冷やし始めておくとピクニックを始める頃にはちょうど良い温度のワインを楽しめます。

ピクニックに使いやすいおすすめのワインクーラーをご紹介します。

かぶせるだけでワインが冷やせるワインクーラー

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ル・クルーゼ(Le Creuset)
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内側に保冷剤が入っていて、かぶせるだけでワインを冷やすことができるワインクーラーです。
常に冷凍庫に入れておけば、急なお誘いの時でも使えます。
ポップなカラーもピクニックのシーンに彩りを添えてくれます。

バッグタイプの手軽なワインクーラー

アイスクーラーバッグ

ビニールでできたバッグに直接氷や水を入れられるワインクーラーです。
持ち手が付いているので、ちょっとした距離ならそのまま運ぶこともできます。
ピクニックだけでなく、様々なアウトドアシーンで使いやすいアイテムとなっています。

バケツタイプの大容量なワインクーラー

Bayport ワイン クーラー タブ バケツ Xl

バケツタイプでたくさんの飲み物が入るワインクーラーです。
それぞれが好きな飲み物を用意した時など、飲み物の数が多いときに重宝します。
ボトルオープナーが付いているのも便利です。

ピクニックで冷たいワインを飲むためのテクニック

ワイン

クーラーバッグやワインクーラーは便利ですが、それでもやはり暖かいところでワインを素早く冷やしたり冷たい情報をキープしたりするのは大変なものです。
便利なアイテムも使いつつ、さらに快適にピクニックでのワインを楽しむためのテクニックをご紹介します。

ワインクーラーに塩を入れる

ワインクーラーに入ったボトル

氷に塩をかけると0℃より温度が下がるということを知っている人は多いでしょう。
その性質を利用すると、ワインを素早く冷やすことができます。
ワインクーラーにワインボトルと氷を入れたら、そこに塩を加えます。
このとき、水はやや少なめにしておくと効率よく冷やせます。

塩を入れた氷は温度が下がりやすい分早く溶けてしまう性質もあるので、一度しっかり飲み物が冷えたら氷を追加する場合でも塩を新たに追加する必要はありません。

凍ったフルーツをグラスに入れる

フルーツが入ったワイン

ボトルに入れたワインの温度をキープするよりさらに大変なのがグラスに入れたワインを冷たいままキープすることです。
グラスに入ったワインはボトルの中のワインより量が少ないこともあって、少しおしゃべりしているくらいの時間でもすぐにあたたまってしまいます。

だからと言って、氷を入れるとせっかくのワインが薄まってしまって台無しです。
そんなときには、ぶどうやいちご、グレープフルーツなどのフルーツを凍らせたものを氷の代わりにグラスに入れてみてください。
ワインの温度が上がることを防げるだけでなく、よりフルーティーなワインを楽しむことができます。
本格的なものとはちょっと違いますが、簡易的なサングリアのような雰囲気です。
ワインとフルーツのお気に入りの組み合わせを探したり、たくさんの種類のフルーツを入れたワイングラスにワインを注ぐのも素敵です。

冷凍のフルーツは自宅であらかじめ作っておいても良いですし、スーパーやコンビニで売られているものを利用するのも良いでしょう。

ピクニックでも冷やしたワインを楽しめる

冷えたワイン

ピクニックのようなアウトドアシーンでは、冷たいワインを冷たいまま楽しむのは難しいと思われがちです。
けれど、便利グッズを使ったりちょっとした工夫をしたりすれば屋外でも冷たくておいしく、さらにはおしゃれにワインを飲むことができます。
暖かい季節のピクニックでは、ぜひ冷たいワインを試してみてください。

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